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月末の卵寄生蜂調査に向けて毎日ミナミアオカメムシの採集に出ている.場内のいそうなところを全部まわったが,水田以外全然採れないので遠藤さんにお願いして場内各地に設置されている予察灯のカメムシのカウントをさせてもらった.殺虫剤を吊るしてあるので死んでいるにしても,場内でカメムシが多い場所はより客観的にわかる.実際,いつも採集している圃場でNezara類の個体数が多いのは確かだったが,アオクサカメムシがかなり含まれていたのに驚いた.探してもそう多く採れていない.また,一般的にアオクサカメムシは腹部背板が黒くなると言われているが,そうでもないミナミアオカメムシっぽい個体がたまにまじっている.混生地帯ならではの面倒だが,首を下に押し曲げて黒い部分が見えるかどうかでほぼ確実に判断がつくことが分かった.胸部側縁の尖り具合も重要だが,悩み始めると自信がなくなる.これまで,アオクサ単棲地帯かミナミアオ単棲地帯ばかりで調査していたので,いい修行になった.予察灯では,コガタノゲンゴロウやミミズクなども採れていた.場内では普通のゲンゴロウも採れることがあるそうだ.ヒラタクワガタも採れるし,素晴らしいところだと思う.
夕方,いつも通り水田に行こうとしたら線虫チームの吉田さんに出会って,ウンカシヘンチュウをはじめ半翅目寄生性の連中の面白さについて話しが盛り上がってしまい,すっかり薄暗くなってから調査を開始した.僕はカメムシとカマバチの繭回収だからシヘンチュウのいる下部は見ていなかったが,どうやら順調に発生しているようで,さっそく出てきた幼虫を見せてもらった.見た目はそうめんくずみたいだが,シヘンチュウは今後注目を集めるような気がしている.今年は経験がないくらいカマバチ寄生性のトビコバチが発生しており,Haplogonatopus属の水田カマバチの次の世代の個体数はかなり抑制されてしまうかもしれない.今のところHelegonatopus dimorphus(日本未記録種)ばかりが羽化しているが,サンプル数や地域を増やせばなんとかもう2,3種得られるだろう.
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