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な,なにぃ…アジアから現生のScolebythidaeだと!?

タイトルのとおり,驚愕した.こいつらは私から「ソーセージ」という愛称で呼ばれているかわいらしいハチで,典型的な南方隔離分布を示す生きた化石として一部マニアには大変好まれている.クビナガバチという和名もついている.私は,トカラでMegalyridae科のCarminatorを採った際,本科のPristapenesiaと間違えて飛び上がって喜んだものである.Pristapenesiaはバルト琥珀からアリガタバチとして記載され(Prist + apenesia=ムカシアリガタバチ亜科の一属),その後地球の反対側に住んでいるAzevedoによってブラジルから現生種が記載されている.この属の新種が,なんとタイと中国から見つかったらしい.Zootaxaで論文の要旨だけ公開されているが,Xu博士からPDFをもらっているので興味がある方はご連絡ください.


以前,薬指の標本と死者の奢りが,身体を対象としながら感覚が全く違うと触れたが,小川洋子は大江健三郎の件の作品に感銘を受けたのも作家活動のきっかけだったそうな(出典は曖昧だが,似たような記述がネット上で散見される).中には,両作家を「似ている」と感じた人たちもいるようだ.一方で私が「違う」としたのは,部分であり,全体で,身体が他者性を帯びているかどうかという些細な視点だけであり,それ以上何か言うには読み込んでいないことを付け加えておく.指が体から離れても主人公と同一性を保てるだけの信頼関係がある前者は明らかに指自体切り離された個人の延長であり,他者とは言えない.対して,後者の物質的な死者の肉体が生前の人格を帯びていることの違和感は身体の他者性を不穏さを伴って際立たせている.

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