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名前の構成

ベトナム人の名前は通常3音節よりなる.もともと3つの漢字で表記していたのだろうが,現在はアルファベット表記である.そのため,順序は日本と同じで,姓から書き出す.しかし,真ん中の音節が「あってもなくてもいい」ということらしいが,いったいどういうことだろうか.彼らの大半は仏教を中心としたアジア系宗教なので洗礼名のミドルネームでもないようだ.どっちでもいいものを論文中で書くべきかどうかよくわからなかったが,第二音節も名前ととらえて中国風にA-B. Cdeという省略形で書かせてもらってよいかと聞いたら,それでよいという.

日本人は姓と名だけの構成だが,世界には他にもいろいろあるらしい.一つしか発想にないものに対して,複数の可能性があることを知ったときは正直とまどう.同様に,複数の候補があるなかで,一つの可能性を単純に楽しむことは現代では極めて難しい.私の知る限り最も古いものでは,ハムレットのTo be or not to be; that's the question. とか,最近では宇野さんのバトルロワイヤル状況(勝ち組,負け組)だとか.

あからさまな二項対立の発想とはおおむね心地よいものである.自我,他我の問題もそうである.昨日のセンター試験国語の評論では木村敏による自我境界に関する演繹でラカン的なそれを扱っていた.ややそれに倣うものいいをするなら,自意識そのものが他者による言語活動の産物であり,言語的に成立する自我は象徴的なものでしかない.ほとんどの対立的な事項もそのようなものだろうと思う.現在の世界は東さんの表現を借りるなら「総記録社会」であり,極めて言語的だ.情緒と違い,言語は成因として対立関係を含む,ひとつのものは長く耐えられない.
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