売上伝票

油,売ってます.

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気にかかっていた国内の用事が手元を離れたのでひたすら分子実験と記載図制作に取り組んでいる.先週はかなり根つめて作業していたのでまたおなかを壊した.

試薬の類を古いのから順に使い尽くしてしまおうと考えていたのだが,時間の無駄だったかもしれない.でも収穫がなかったわけでもない.Takara Ex Taqの増幅が全然なくて失活しているのかと思いきやEx Taq Bufferが若干結晶化しており,Taqそのものは生きていた.長期保存に関してはbufferの方が弱いらしい.そういった余計なチェックをしているため,応動昆の要旨締切までにシーケンス結果を解析に回せるかギリギリのラインだ.昨年までの結果でも十分話はできるのだが,可能な限り今年の調査結果も反映させたい.

お気に入りの某種について,生まれてはじめて全形図を描いている.描き込み始めたらエンドレスになってしまう性分をなんとかせねば.勢いで来月中には投稿できるくらいに進めてしまおう.実際は今月中にも仕上がる予定だが,共著の方との兼ね合いでどうなることやら.

今年のベトナム調査で採ってきたナナフシヤドリバチを大半ソーティングした.未記載属を含む6属8種が得られていた.試しに仕掛けてみた銀紙製のピットフォールで得られた種が,かなり変わったものだった.地表性の寄生性ハチ類に特化したトラップを作りたいと以前から思っていてとりあえず試験してみただけだったが,なんでもやってみるものだ.でも,銀紙ではハリアリ類などにかじられて穴が開くので実用性には欠ける.結果として個体数,種数とも一番多かったCladobethylusは,他の要件もあって,一度全種を見直しておこうと思っている.ところで,Kimsey & Bohart (1991)の検索表にはけっこう順序の取り違えや表現の矛盾が見られるが,特にナナフシヤドリバチ類の部分でそれが多いようだ.

僕は文章を書くのが大変遅いので電子メールは苦手なのだが,当然ながらすばやく書ける人もいて,弾丸のようにまっすぐ書いてくる人の文章からは,書き手の声の調子まで伝わってくる.句読点の位置は,本人の呼吸を想像するとちょうど一致する.

和名とか学名とか名称と名指しの問題について,全面的な解決は見ないまでもある程度議論は出尽くしているような気はするけれども意味論的な観点から見直してみようと思っている.最近実験の合間にその手の記事を見返していて,命名規約とか和名問題とかの話題を僕自身十分よく分かっていないことが分かった.今後は分類学の範疇であろうと,実際の標本だけではなく,メタデータを活用する機会は増えるのだろうから,メタデータの有用性と限界の線引きについて納得しないまま触れるのは危うい.種の実在性はさておき,種の在不在を争うことと根源的には近い部分で言葉と意味との間の深い断絶を知ることになるのだろうとは予想している.

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12月の予定

今月の予定
1−2日 天敵利用研究会 in 都久志会館
4日 ちょっと早めの忘年会
5日 ←いまココ
6日 昆虫学会九州支部大会 in 宮崎大学
10日 J-Stage登録に関する説明会 in JST東京本部(若手懇事務局関係です)
11日 昆虫分類学ABS検討会 in 東京農大
12日 分類学関連分野の名古屋議定書への対応に関する日欧ワークショップ in 上野
13日 日本と世界の生物多様性情報学の現状と展望 in 上野
14日 移動日

だいたい主要なものには出席してきたはずですが,名古屋議定書関係の会議はどれも情報過多で院生などの学生さんには難しいというか,敷居が高かったと思うんです.でも,あと4−50年現役で頑張る人にこそよく知ってもらいたい話題です.だから,タテマエ中心かもしれませんけど11日の講演は大学院生向けに見てもわかりやすくて実利的な内容にしたいと準備しているところです.Layalさんの英語の講演の和訳資料も作ってるし.まだ少し人数に余裕がありますので,興味がある方はお越しください.これはあくまでも昆虫分類学に特化した構成になっていますので,11日の方に参加される方は,続けて12日の科博の方にも足を運んでいただけると分類学分野における名古屋議定書の課題に対してより理解が深まってよいかと思います.最終的には生物多様性情報や研究プロジェクト情報のマネジメントにつながっている話題ですので,あわせて13日も科博に行った方が絶対ためになると思っていますが,どうでしょう.ABSの件は九大の有体物管理センターのような第三者機関の役割が今後特に期待されるわけですが,その働きの一部分は将来的にGBIFの活動にリンクするか,包摂されるような気がしています.少なくとも標本情報はそうなるでしょう.

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秋も深まり,朝晩ずいぶん冷え込むと思ったら一転蒸し暑い日があったり.

12日は九州病害虫研究会で鹿児島へ行っており,前泊した際職場の方と僕の趣味って一体何だろうという話をした.僕が公私ともに寄生している奥寺君は,人に言える趣味など趣味のうちに入らないいう名言を博士課程の頃に残しているが,だとすれば誰かにあれこれ言えるほどまとまった(時間とかお金とか)消費すらしていないこの現実は趣味がないわけではないのかもしれない.強いていうなれば最近は毎日のようにネギをたくさん載せた豆腐を食べているが,こんなものただの食習慣である.また,運動をした後のビールが大変うまいことに気づいてしまい,しばしば夜に500円玉を握りしめて数キロ走りこんでは帰りにコンビニでビールを買って豆腐をつまみに飲んですぐ寝る,という生活を繰り返している.つまり,ジョギングが趣味だと言えなくもないのかもしれない.

しばしば,日本人に宗教を尋ねた西洋人が無宗教という回答に戸惑うといった俗話があるが,趣味の公言というのもそのようなもので,口にする限りは他者向けのメッセージであろう.本人の動機や行動の習慣から共有あるいは客観化可能な傾向を趣味と呼べば,その人の輪郭がわかった気になれる.趣味とはそうすれば対外的に明文化されている必要があるわけだが,本人が趣味と自覚していなければならない理由はやはり見つからない.だから明示的な趣味は畢竟ただの自己PRだとしてもそう間違っているわけでもないのだろう.

自分自身のことではあるのだが,ちょっとそのような自意識に付き合いきれないなと思って,熊本へ帰る前に鹿児島中央駅付近の古本屋で臨済録を手に取ってしげしげながめていると,仏教関係の方ですかと店の主人に声をかけられ,殺生を生業にしておりますが自然のありようを悟りたいと日々修練を積んでおりますので似たようなものですと言いたいところだったものの,いいえ違います,古い鹿児島の町並みがある写真集を探していますと嘘をつき,鹿児島はないね,熊本ならあるよというご主人と郷土史の充実した書店や古書店が熊本,鹿児島には多いですねとひとしきり話し込んでその店を後にした.熊本に関しては郷土史や地名研究で知られている鈴木喬の歴史写真集「熊本」なら持っている.

ところで,最近のこのようなよりどころのなさを憂うことと同時に,一週間ほど前から時折胸が灼けつくように痛み,次第に食事ものどを通らなくなるようになっていた.夜中も胸の痛みで目が覚めて寝られぬことが増えたので,これはきっと新たな恋に違いない,相手はどうにも思いつかないが恋は不安と胸の痛みと相場が決まっているとそわそわ過ごしていた.後から考えてみるとどうやらこれは食道炎の症状だったようで,吐き気と痛みで夜間ほとんど眠ることができなくなった日の翌朝にようやく冷静になって慌てて胃腸病院にかけこんだ.さすがに症状がひどいのでエコーで消化器全体を検査してもらっていたところ,幸い炎症は食道と胃以外みられない様子だった.胃炎や食道炎の原因になる食習慣について担当医のお話を伺った.1)たくさん食べてすぐ寝る 2)生のネギなどの刺激物 3)ビール 云々と続き,まさにそれらは僕の趣味のようなものである.ついでに脂肪肝気味だと指摘されて輪をかけてすごく残念な気持ちになった.そんなものならビールが飲みたくなるからもう走りたくないのだが,後者の改善のためにしぶしぶ継続するのかもしれない.まさに実践的理性の行使である.えらいぞトカトントン.

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11月の主な予定

1-4 東京農大訪問,研修センター内の標本整理作業.
   セイボウ科,Mesa,南西諸島産のMethocaの回収
5-8 分子系統学の理論と実習に出席(つくば)
11-12 第88回九病虫
13 「生物資源を取り巻く法規と最新動向 - 研究者が守るべきルール」 in 九大箱崎
15 釣り
18 中間検討会

小笠原のセイボウの論文を今月にも投稿できそう.

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1-2日は農大の収穫祭へ遊びに来ていた.初日は明け方まで飲んだ.OBの人数が多すぎて一人ひとりとじっくり話せるようになったのが夜も更けた午前3時過ぎだったのは痛快だった.元気になった島田さんと飲めてよかった.二日目午後は展示そっちのけで頼まれものの標本さがしをしていたが,他の人に移し替えてもらった標本の探しにくいこと.収容空間に限りがあるから仕方ないところはあるが,パッチワーク状に収蔵されていたり,分類群ごとでも地域ごとでもなく年代順に近い構成でつみあがっている部分が鬼門だということがわかった.収穫祭や東急の展示で使ってそのままになっている標本たちで今回必要だったのも多いので,きちんと最後まで片づけてほしい(過去三年で200回は言っている).

先週届いたつねきばちにも新種記載の記事が載っていたが,雑誌の方針が迷走しているといっていいだろう.

研究上重要な情報のやりとりをしていたにも関わらず2か月以上返事をしてこなかった海外の学生さんから,ひさしぶりにメールをもらった.なんか困っている様子だったが,困った時だけ相手に頼って後はしらんぷりという態度はだめ.ぜったい.

未見ながら金子(金子さんではなく金子どんのほう)に澤田先生の原著論文をPDFにしてもらえたそうなので,お駄賃でオオコブスジコガネを一匹あげた.
プロフィール

Author:油屋本舗
ホテルニューニボシ

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